苦手克服こそ頑張らない
2016年7月21日(木)こんばんは!
福岡市を中心に活動しています、プロストレッチングトレーナー桝谷豪一です。
得意なものと苦手なものって誰にでもあります。
どの分野においてももちろんあります。
それがスポーツや競技であったり、日常的なものであったり、記憶や文章であったり様々ですよね。
その苦手に克つには、やはりそれなりの努力をしなくてはなりません。
生半可なものでは克服はなし得ませんよね。
しかし
こと柔軟性に於いては真逆なんです。
身体が硬いとストレッチは苦手であり、嫌いになります。僕自身もそうでした。
人一倍柔軟性に劣り、床に手をつくなんて夢のまた夢くらいひどかったもんです。
それを克服したのは、絶え間ない努力!
…ではありません(笑)
コツと継続
とでも言っておきましょうか。
ストレッチは自分との対話です。
苦手なものに目を背けるかちゃんと向き合うか。
ただそれだけ。
向き合う、と決めてからは少しずつ。
仮に『やるぜ!』と心に誓うと一生懸命頑張っちゃうんですね。人間てのは。
一生懸命になると『これでもか!』ってくらいグイグイやっちゃうんですよ。
するとあら不思議、ほとんど伸びずに痛みだけが残るという結果になってしまいます。
身体の中でも伸ばしやすい箇所とそうでない箇所があります。
部分的にここは得意でここは苦手ってのがあるということです。
これは、皆さんご自分の身体なのでよくお分かりかと思いますが、苦手な箇所を優しく少しずつ痛みの無いように伸ばしてみてください。
あなたの硬い部分はちゃんと応えてくれますよ。
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常に全力投球!
ゴウでした。