ストレッチが良くない理由。
2016年7月16日(土)こんばんは！
福岡市を中心に活動しています、プロストレッチングトレーナー桝谷豪一です。
自分の職業を全否定してしまうようなタイトル(笑)
理由はちゃんとあります。
もちろん、筋トレが良くない理由も、ランニングが良くない理由もあります。
【ストレッチ よくない】などで検索をかけると、思いの外たくさんヒットするんです。
そのほとんどが静的ストレッチに対して。
今はもはや競技の前の長過ぎる静的ストレッチはパフォーマンス低下を促すだけで何のメリットもないというのは定番になりつつあります。
しかし、以前も言った通り静的→動的→アップ→競技といった流れにすると、うまく身体の機能を引き出せるようになります。
つまり、何が言いたいかというと
その状況に応じた使い方が出来ているか
と、いうこと。
疲労を抜くとき、柔軟性を上げるとき、筋肉痛を発症してるとき、そんな場合筋トレが有効か？…否。
姿勢の改善では、ストレッチが有効なのか筋トレが有効なのかは本人の状態によります。
時と場合、そして【今は】何が必要かを考慮する必要がありますね。
個人的にはストレッチそのものを全否定されることに憤りを覚えることもあります。
が、そう言われる根拠もちゃんとありますし、それに対して反論できる理由もあります。
今は情報過多であり、それが正しい情報なのかどうか非常に判断しにくい状態です。
ひとつの事柄だけで、さもそれが全てかのような思い込みにならないよう気を付けたいですね。
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