ストレッチの強度
2016年8月22日(月)こんばんは!
福岡市を中心に活動しています、プロストレッチングトレーナー桝谷豪一です。
以前からこのお話はしてるんですが、ストレッチングをする際に一生懸命になりすぎないことがすごく大事です。
いきなりグリグリ伸ばしてしまうと、実施中に痛みを伴い筋肉痛を引き起こしてしまいます。
呼吸も止まり、なかなか伸びなくなってしまう。
筋トレするときにいきなり100kgクラスのベンチプレスなんかしないですよね??
ストレッチするときも段階が必要な訳です。
以下段階の説明。
【easy stretch】
最初の導入の部分です。ゆっくりストレッチを行っていき、軽く10~15秒程度保持します。「伸ばされているな」と感じながら行います。
【developmental stretch】
最初のeasy stretchで伸ばし始めた筋肉にさらに少しずつ伸張感を持たせながら10~15秒程度行います。伸ばされている筋肉に意識を持ちながら、出来るだけ大きな動作で体をストレッチさせるようにしていきます。適切なストレッチ時間は15~60秒程度といわれています。
【drastic stretch】
developmental stretchからさらに負荷を強くしてしまうと、痛みを伴うことがあります。また伸張反射などを起こしてしまうことがありますので、伸ばしすぎは禁物です。
(出典:ボブ・アンダーソンのストレッチ)
どうもストレッチレッスンをやっていると、ストイックなのかついつい過度な伸長になってしまいがち。
身体ももちろんですが、ココロも一息ついてみましょうか。
ストレッチは競技ではありません。
見つめるのは自分自身です。
実感できることが変わってくるかも知れませんよ。
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ゴウでした。