柔軟性とは
2016年8月18日(木)こんばんは!
福岡市を中心に活動しています、プロストレッチングトレーナー桝谷豪一です。
ストレッチの効果については以前からもお話している通り。様々な効力を生み、身体を変えていくきっかけを作りる、全ての土台と言って過言はないもの。
ですが突き詰めていくと柔らかければよい、という訳でもなくなります。
もちろん一般レベルではそれでOK。
スポーツの現場、または一般でもスポーツをたしなむ人などに於いては柔らかいだけではダメなんです。
そもそも柔軟性とは
①筋肉の弾性があり、柔らかい。
②関節の可動域が広く、大きく動かせる。
そして
③筋肉の連動性が高く、しなやかに動かせる。
といった意味合いがあります。
①②は通常使うもの。
③は身体を動かさないと分からないものです。
よく柔らかい動きという表現をすることがありますが、正にそれに当たります。
関節や筋肉がひとつずつではなく、そのひとつひとつが繋がって動く。そう動かすことができる。
これがないとスポーツの現場ではなかなか通用しなくなります。
僕がよく例題に出させていただくニューヨーク・ヤンキースのイチロー選手。
彼の守備は誰もが知る超一流です。
しかし、一級品の動きをする彼の身体は
実は結構硬いんです。
それをイチ流の動きでカバーしている。
これが身体が柔らかいと、動きが柔らかいの違い。
じゃあ硬くてもいいのか?
もちろんそうではありません。
身体が硬いと動きづらくなりますから。
パフォーマンスそのものが落ちる場合があり、なにより疲労が抜けにくくなりますね。
動きが柔らかいことは日常生活にも役立ちます。
体重は変わらなくても、身体が軽く感じたり、動きやすく感じたりします。もちろん疲労はたまりにくく、抜けやすい。
実感をするのは難しいと思いますが、筋肉と呼吸の連動性を高め、スムーズに動かすことができれば、身体はみるみるうちに変化していきます。
自分でやってもわかりづらいという方はどうぞ。
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ゴウでした。