スポーツ現場でのコンディショニング
2016年5月14日(土)こんばんは!
福岡市を中心に活動しています、プロストレッチングトレーナー桝谷豪一です。
今回はアスリート(競技者)のお話です。
最近はありがたいことに、一般の方ばかりではなく、スポーツや教育の現場でもお仕事をいただくようになり、お話を聞いたり足を運んだりしています。
教育のあり方も、指導のあり方も、コーチングも、育成もそれぞれのやり方があって勉強になります。
…が、多くの現場で共通しているのはコンディショニングは自主性に任せてるということ。力を入れているところは少ないです。
(もちろんしっかりやってるところもあり)
小学校から本格的にスポーツを始めて、中学校・高校・そして社会人からプロへ。
一貫してストレッチや食事管理、体調管理は自分でおこなうことが多く、あまり気に掛けないのが現状です。
以前、某プロサッカーチームですらストレッチはあまり重点的におこなわないという話を聞いたことがあり、首をひねったものですが…
これは環境のせいだな。
そう思うようになりましたね。
本人たちは悪くないんだな。と。
まぁ、それでも意識が相当に高い選手などは個人的にトレーナーをつけてやったりしてますが、全員がしてる訳じゃない。
『意識を高く持て』と選手に言うのは簡単ですが、そこじゃなくて『自然と高い意識を持つようにもっていく』のがコーチの仕事であり、そういう環境にするのが運営の仕事。
変えるのは本人じゃない。
先生、コーチ、家庭、運営、そして環境。
それが【育てる】ということ。
僕は将来的にコンディショニングとしてのストレッチング指導を教育現場に持っていこうと思ってます。
スポーツの底上げを。
意識改革を。
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常に全力投球!
ゴウでした。